Monthly Archives: 5月 2015

Android TVって期待ばかりが先行してるんだけど

自宅のリビングに置いてあるテレビがそろそろ10年の節目を迎えます。

今使っているテレビはソニー製のX5000という2005年モデル。

もう10年も経つんですね。

あの当時は、テレビメーカー各社、液晶の倍速駆動技術を競い合っていた時代でした。

X5000もモーションフローという120Hz駆動(普通のテレビは60Hz)技術を搭載していて、スポーツや映画などの動きが大きいシーンでも残像感が少なくクッキリ見えるという触れ込みでした。

結局、この10年、モーションフロー様様だったねということを実感することもなく、自分はいったいこのテレビの何が気に入って買ったのだろう。

色?かたち?値段?流行りものの液晶テレビだから?

もはや10年も昔のことなんか覚えていないです。

1年ほど前から画面の一部に縦筋が入るようにもなり、調子が上がってくると丁度画面の真ん中に画面を2分割するように赤い線が一本登場します。

クイズヒントでピントの2分割クイズみたい(笑)

赤線、邪魔です。

修理しても高くつくだろうから、我慢して使っているけど、いい加減そろそろ買い替え時期かなぁ。

最近、Androidテレビの記事が目に留まるようになりました。数年前、ソニーとGoogleの間で、Google TVなるものを開発してたけど。。そのGoogle TVとは違うのかな。Google TVは全く興味がなかったんだけど、今回はちょっと違う。何せスマホでAndroidを使ってますから。

早速、SONYのページでチェック。

動画を見る限り、スマホと連携させて使うことが必要なのかな。SONYのスマホじゃないと動かないんだろうか。皆楽しそうにテレビを使うなぁ。こんなシーン、我が家に当てはめても想像つかない。

あまり大きいテレビはおけないので、せいぜいX8500Cの49型か43型くらいかな。

ソニーストア価格、

49型:259,880 円+税

43型:209,880 円+税

うーん。高い。消費税込みで49型は28万オーバー。。

正直、スマホが一台4、5万くらい?で考えると、高々テレビに28万を出す気にはなれないなぁ。

テレビって、家に誰もいない日中は、何もしないでボーっと、リビングに置かれたままですよね。使うときもテレビ番組を一日せいぜい2、3時間見る程度で。

一日24時間の中で、自分がスマホとテレビに使っている時間を比べると、多分、2.5:1くらいでスマホを使っている時間のほうが圧倒的に長そう。

うーん。唸ってばっかりだけど、この価格設定は本当に妥当なのか?

次のブログネタは、Androidテレビの価値を考えてみたいと思います。

では~。

スヌーピーの価値って

前回、スマホというデバイスが実は万能ではなかったということの実体験を書きました。

結局、人は、その時々で常に最適なものを選択する傾向があるということでした。これからますます、デバイスのパーソナライズ化、デバイスの『一点もの』が進んでいくと考えています。

こうして考えてみると、前々前々回くらいに書いた『スヌーピー人気』の理由が少しわかる気がします。うちの娘はスヌーピーが好きなのですが、その理由として次のようなことを挙げました。

  • コレクター心をくすぐる品数(グッズの数、シールの種類)
  • 手ごろな大きさ(筆箱に入る、ポケットに忍ばせられる)
  • 安い(子供お小遣いで買える)

スヌーピーというキャラクターは唯一無二のもの。誰が買っても、そのモノがニセモノでなければ、それは皆が知っている”ホンモノ”のスヌーピーです。スヌーピーの量産タイプです。

これらを、『一点もの』という視点でみるとどうでしょうか。

グッズの種類や品数の多さは、娘にとっては自分の好きなスヌーピーワールドを作ることができることになります。学校にもっていくためのスヌーピー in 筆箱とか、一面関連グッズで埋め尽くされたスヌーピーキッチンとか。

手ごろな大きさは、そのまま、空間の自由に直結します。熱心なコレクターからすると、あまりに大きなグッズは、場所をとるばかりでちっとも嬉しくないのです。集めることに楽しみを見出すのに、大きすぎてしまい、2個3個集めたら置く場所がなくて無理となってしまっては、これ以上、グッズの売り上げも伸びませんし、いつかは売り上げも頭打ちになってしまいます。。

そして最後は安いということ。スヌーピーだけではなくて、ディズニーのキャラクターやサンリオのキャラクターも同じです。ある程度の安さがないと、子供たちも自分の好きなグッズをお小遣いで買え揃えられなくなってしまいます。

こうしてみると、スヌーピーも実は『一点もの』に見えませんか?まるで、小さな子供が、着せ替え人形で遊ぶかのごとく、うちの娘は、スヌーピーグッズをとっかえひっかえ、筆箱に詰めて学校に向かいます。その筆箱の中身は、娘のお気に入りのチョイスであり、『一点もの』なんです、

このモデルに当てはまる最高に適当な事例が、スマホのアプリです。

スマホアプリ、みなさんは何を使っていますか?定番モノのFacebookやTwitterは入ってますか?ちょっと変わり種のアプリが入ったりしてますか?

よほど、スマホを割り切って使っているという人でなければ、その人の好きなゲームアプリが入っていたりするでしょう。そうです。まさにスマホアプリの場合、アプリによってスマホがパーソナライズ化されたと考えられるのです。

他にも、従来のパソコン用のアプリと比べて、スマホアプリは、格段に小さなプログラムコードで済みます。ユーザーからすると、無駄な巨大アプリでスマホの貴重なリソースを消費してしまうことなく、様々なアプリをサクッと使ってみて、良ければ採用という非常にシンプルなアプリの探索が実現しました。

そして最後は安いこと。アプリによっては¥1000オーバーのものもありますが、ワンコインで終わるアプリのほうがまだまだ圧倒的に多いです。この安さも、また、品数の多さやよりコンパクトなプログラム設計につながる鍵だと考えられるんです。

スヌーピーは『一点もの』が可能なんだよ。と認知させるのに必要な条件は何でしょうか。

それは、『メーカーが余計な話をしない』ことだと思います。スヌーピーで言うと、キャラクターの基本設定はまだよいとしても、スヌーピーのエントリ Vol.1でも書いたような、スヌーピーの黒い歴史なんかは余計な情報だと思います。

娘がその黒い歴史を”理解してしまうと”、娘にとってのスヌーピーワールドはきっと崩壊してしまうでしょう。かわいいはずのキャラなのに、という裏切りに加えて、そんなキャラクターには『一点もの』の価値がゼロ(他のスヌーピー好きな人にとっての価値もゼロ=飽きられてしまう)になってしまうからです。中には、そんな黒歴史をもつスヌーピーに余計に愛着や親近感を抱く人もいるのでしょうが、ごくわずかだと思います。

キャラクター商売に必要なこととして、『メーカーが余計な話をしない』ことはとても重要です。

大人気のふなっしーやのびーる君も、どうかこれ以上、素顔やプライベートな情報をさらさないように、いつまでも梨の妖精と納豆の妖精として居てください。

あまりベラベラおしゃべりすると、そのうち、、『ドーン』となりますよ。。

 

スマホは万能デバイスだと思っていた

とうとう買ってしまいましたiPad mini 3。

うちには、いわゆる『タブレット』型のデバイスはありませんでした。初代Xperiaでスマホに触れてからReaderやKindleなどの電子書籍、昨年はsurface pro 3に手を出しました。このブログもsurfaceから書いています。

surface pro 3を『タブレット』と呼ぶかどうか微妙なのですが、私はsurfaceを普通のNotePCのような感覚で使っているので私にとってsurfaceは『タブレット』ではありません。

初代Xperiaを使っていたときは、Android OSもver1.6やver2.1で、ハードウェアの性能も低く、Androidアプリもそれなりに軽くてサクサク動作するような情報表示系のアプリが多かった気がします。特に、3.11の震災の前後で、緊急地震速報や避難所情報、安否確認といったソーシャル系のアプリが増えました。

初代Xperia時代から使っているアプリとしては、Facebook や Twitter、Evernoteなどでしょうか。これらも、アプリの性質は情報を表示するのがメインで、日々改良されており、プログラムのコードサイズも増加しているとはいえ、まだまだ初代Xperiaでも十分に動作させることができます。

私のモバイルデバイスとの接し方を変えたアプリが Amazon Kindle でした。

もともと小説を読むのが好きなので、電子書籍には興味がありました。かさばらないし、持ち運びも便利だし、どこでもすぐに読みたい本を読めるし。

しかし、この電子書籍アプリはスマホの小さな画面とは相性が悪すぎました。今でこそ、スマホの大画面化が進み、6インチのスマホも登場していますが、初代Xperiaでは小さすぎて本を読むと疲れてしまいます。

そんなときに登場したSONY ReaderやAmazon Kindleはスマホから読書アプリを分離した専用端末として私のモバイルデバイスに加わりました。

その後、使っていたNotePCが寿命(WindowsXP!!)を迎え、surfaceを購入しました。もともとNotePCとしての利用を想定していましたが、スタイリッシュな外観とキーボードが取り外せる構造になっているので、一応『タブレット』としても使ってみよう。という腹積もりでした。

なぜ一応かというと、surfaceは画面サイズが12インチもあるため、『タブレット』のようなお手軽さは無いだろうと思っていたからです。事実、KindleのPC版アプリを入れて、『タブレット』のように電車の中で本を読んだり、寝転がってのんびり本を読んでみたりしましたが、ダメでした。画面が大きすぎだし重すぎて腕がすぐに疲れてしまいます。

結局、surfaceは当初の予定どおりNotePCとして使っています。surfaceはあの価格でOfficeが最初から入っているのでお得なのではと思います。※そのOfficeもFree化の波には逆らえないようです。

スマホより大きくて、surfaceより小さく、電子書籍のような白黒ではなくてちゃんとカラー表示のデバイスとなると、やっぱり最後は8インチ程度の『タブレット』に落ち着きました。

紆余曲折、様々なデバイスを渡り歩きましたが、iPad mini 3には今のことろ満足しています。

昔、MicrosoftのWindows(OS)とIntelのCPUがタッグを組んでモノのPC業界をリードしたように、今は様々なアプリがデバイス(+エコシステム)の上でコトの業界を引っぱっています。

消費者がそのモノやサービスの値段に対して妥当な価値を気付くことができるように、これからもますます利用シーンに合わせたデバイスの細分化が進むような気がします。

そのような世界では、大企業が人や時間をかけて大量に生産する従来のビジネスモデルでは利益を生むことができません。その人にあった『一点もの』を少人数で超最速で提供できる開発体制と、『一点もの』をインターネット上に構築されているエコシステムに接続するための仕組みづくりが大切になってくると思います。

では~。

Microsoft Azure Web Appsは駆け出しブロガーには心強い味方

Microsoft Azureを個人的なブログを書くために使い始めて丸4か月(1月~4月)が経ちました。

最初の1か月は無料お試し期間で、その後は従量課金へ移行しました。

従量課金には最初抵抗がありましたが、4か月(実質有料期間は3か月)の課金額は¥0でした。

Azure利用料金

Azure利用料金

まぁ、当然といえば当然なのですが、Microsoft AzureのWeb appsサービスは、帯域幅として5GB/月までは無料で使えます。160MB/日の計算です。5月の実績で、5/19日現在で帯域使用量が0.52GBなので平均、27MB/日です。

単純に今のアクセス数の5倍程度までなら無料で使えるわけですね。

5/19までの平均ページアクセス回数は、4回/日でした。

なので、20回/日のアクセス頻度なら無料で使い続けられるということになります。(私のブログは文字ばかりなので、無料で使えるアクセス回数は多少大目に出ると思いますが。)

『無料サーバーでは、将来、ブログに人気が出たときにパフォーマンスが気になるし、簡単に引っ越しもできない』

とか、

『人気も出ていないのに有料サーバーを使うのはもったいない』

とお考えのあなたへ!!

Microsoft Azureなら、人気がないうちは当分無料で使えますよ。人気が出来てきたら、Webサービスのインスタンス(サーバープロセス数だと思われ)を増やしてパフォーマンスを上げることもできちゃいます。

SEO対策を考えると、簡単にはドメインやサーバーを引っ越し辛いものです。

Microsoft Azureはそんな個人ブロガーの方の協力な味方だと思います。私自身は、ブログはOutputの練習のつもりで書いているだけなので、このまま無料で使い続けられるならそれはそれでいいかなと思っています。

ちなみに、私はMicrosoftの関係者ではありません(^^;

では~。

 

サザエさんのオープニングが富山県だった件

前回までのスヌーピーは一旦置いておきます。スヌーピーを題材にした子供に受けるモノの価値は後日改めてモデル化します。

今日は久しぶりに見たアニメ『サザエさん』から。

オープニングの有名な『お魚くわえた~♪』の歌のバックに流れるシーンは、日本全国津々浦々、その地方の有名なスポットや名物・名産などを紹介するサザエさんの『旅番組』的なものになっています。

今夜久しぶりに聞いたお魚くわえたの歌のバックは富山県でした。富山県と言えば、ついこの前北陸新幹線が開業し、石川県とならび話題急上昇中の観光スポットです。

私はホタルイカが大好きで、ホタルイカ漁の始まる春先は毎年とても楽しみにしてます。

私の中で

富山県=ホタルイカ

なんですよね。

ホタルイカ、美味しいと思いませんか。家族は誰も食べたがらないので少し寂しいです。家族がいうには、目玉に抵抗があるみたい。確かに、目玉は固く口に残るので、私はいつも箸で取り除いてから食べています。

この富山県がサザエさんのオープニングにこのタイミングで登場したのは見事です。

富山県からサザエさんの制作会社にPRでもあったのでしょうか。はたまた、スポンサーとの間の取引があったのかは不明ですが、お役所的なPRよりよっぽど『富山行ってみたい!』となるのは間違いないと思います。というか、私はこの歌を見て富山へ行ってみたくなりました。

お役所的なPRは、一言で言うなら自慢話のオンパレードですよね。ところがどっこい、サザエさんが紹介するだけで、その自慢話の空気はどこかへ行ってしまうのです。

なんでなんでしょう。

それはサザエさんが富山県と無関係の第三者だから。

これが、もし富山県の観光担当課長がどこぞやの制作会社に依頼して出来上がったCMだとするとどうでしょうか。素直に受け入れなれない?私もそう感じると思います。どうしても”盛られた話では”と疑ってしまうわけです。そう感じてしまう情報には、感動もしないし旅行へ行ってみようとも思わないですよね。

サザエさんのオープニングの裏で、怪しい取引があるのかないのかはおいておいて、マーケティングの感覚からすると、第三者からPRしてもらうというのは強力な手法だと思います。それが有名なあのサザエさんならなおさらです。

では~。

スヌーピーにはまる娘と子供の頃ビックリマンにはまっていた父。夢中になる理由は実は同じ!?

スヌーピーでブログを書くのは連続3回目です。

前回はスヌーピーが単なるキャラクターの枠を超えて、日本人にとっては外貨貯金と言えるまでの市場に成長していることについて書きました。

市場規模というような話は、商売をする人にとってはひとつの目安ではあるものの、スヌーピーの規模では巨大すぎてピンと来ないので、ひとまず忘れようと思います(これ以上書いてもふわふわした話しかかけない)

GWの買い物で分かったことは、

  1. うちの娘はスヌーピーが好き
  2. 単価が高く”大きな”サイズのグッズよりも安くて”こまごま”したグッズのほうが好き
  3. 文房具のような様々な種類が揃っているグッズが好き

でした。1はそもそも話の前提なので今回は触れないでおきます(キティちゃんとどう違うのか?は考えてみたいテーマです)

2のこまごましたグッズというのは、つまるところ、身に着けやすいということですよね。娘にとっては、学校という社会に自分の戦利品を(自慢しに!?)持っていけるわけです。そして3の品数はそのまま話のネタと時間につながります。1つよりも2つ。2つよりも3つ。1つでも多いほうが友達との話が長くそして内容も膨らむわけです。

この娘の心理って、私自身、物凄く理解できるんです。

なんでかって?

それは、自分が子供のときは『ビックリマンシール』がまさに娘にとってのスヌーピーと同じ価値を持っていたから。

親の買い物についていって、少し高いおいしそうなお菓子を買うのではなく、安い(1個20円だったかな)ビックリマンを3個とか買ってもらって、シールを学校にもっていって友達と見せ合ったり、交換したり。シールを貼って使ってしまうのは、単にコレクションが減るということ以上に、友達との話やシール交換の交渉のネタに使えなくなる。ということでもありました。だから、キラシールを貼るなんてもってのほか!なんですよね。

少し極端かもしれませんが、シールの種類と枚数は、その本人の学校におけるステータスに直結します。

こうしして比較してみるとスヌーピーとビックマンが全く同一のものに見えてきませんか?

  • コレクター心をくすぐる品数(グッズの数、シールの種類)
  • 手ごろな大きさ(筆箱に入る、ポケットに忍ばせられる)
  • 安い(子供お小遣いで買える)

さてさて、次回は、このスヌーピー(=ビックリマン)の定量的な価値をモデル化してみたいと思います。

今日はセミナーに参加して疲れたので、ここで終わりにします。おやすみなさい。

では~。

 

スヌーピーはもはや外貨だ

前回、うちの娘のスヌーピー好きを題材に一本書きました。最後は『ゆるキャラ』で閉めてしまいましたが、もう少しだけスヌーピーに頑張ってもらうことにしました。

GWにみなとみらいのスヌーピータウンへ行ったとき、ものすごい数のスヌーピーグッズの中で、うちの娘の反応が良かったものは『文房具』。

鉛筆、消しゴム、シャープペン、などなど。学校や日常生活で当たり前のように使うものがお気に入りのよう。

ちょっと話はそれますが、うちの娘は、1個でデカいもの(例えば少し大きめのぬいぐるみとか、バッグ)には興味がなくて、単価が安く、こまごましたもののほうがお気に入りです。1個だけよりも、何種類も買ったほうが、家に帰ってからの戦利品のチェックに時間をかけることができ、それが楽しみとのこと(;´∀`)

このときは、自分のお小遣いを使う買い物ではなかったので、余計に、こまごました文房具系を入念に品定めしてました(苦笑)

で、この文房具ですが、家で恍惚の表情を浮かべながら、手に取りながら、ニヤニヤして終わりではなく、当然、学校にもっていくわけです。

学校では、友達と、スヌーピーグッズの”見せ合いっこ”でもあるのでしょう。

『かわいい~』

とか言いながら、皆でワイワイ言いながら机を囲む娘の姿が目に浮かびます。同じようにスヌーピーが好きな友達とは、きっと、みなとみらいの『スヌーピータウン』の話で盛り上がったり、気に入った鉛筆や消しゴムを交換しあったりするのでしょう。

ここまで来ると、スヌーピーは、たんなるキャラクターを超えて、子供たちの世界では立派な通貨です。

ぶっちゃけ、給食にあなたの大好きなデザートが出た日に、スヌーピーの鉛筆一本でプリン頂戴とかうちの娘に持ち掛ければ、速攻でプリンがあなたの手元に!くらいの話です(冗談ではなく)。ここでのポイントは、プリンとスヌーピーの鉛筆の貨幣価値が等しいかどうかは関係ないということなんですよね。

この現象は何も子供の世界に限った話ではなくて、大人でも、いわゆる『コレクター』と呼ばれる人達が該当すると思います。あまりにマニアックなものでなければ、”それが好きな”人達のコミュニティーの間では、一般的な貨幣価値とはかけ離れた”価値”のやり取りが発生する。イメージつくんじゃないでしょうか?

前回も書きましたが、スヌーピー(ピーナッツ)の全世界の売上500億円のうち、約4割は日本の売上だそうです。仮に日本人がモノを大切にしない民族で、スヌーピーの文房具やらキッチングッズだったりかばんやおもちゃを使い捨てのごとく文字通り『消費』したとしても、世界の4割の売上をたたき出すことはないでしょう。

では、無事に生き残ったスヌーピー達はどこにいるのか?それは、スヌーピーを心から愛するコレクターさんの家に同居していたり、うちの娘とその友達の筆箱の中で、”使われることなく”眠っていたり。。スヌーピーという外貨をせっせとため込んでいるわけです。

誕生から60年も愛され続けるキャラクターってこんな世界にまで昇華するんですね。日本円をスヌーピーに両替したパパとしては、スヌーピーの黒い歴史が大大的に発表されて、貨幣価値が暴落しないことを切に願っております。

では~。

スヌーピーってどうしてこんなに人気があるんでしょうか

あっという間のGWでした。

皆さんはどこか旅行に行かれましたか?

私は毎年のようにTVで流れる渋滞の列を見て、

『遠出だけはしまい』

と固く心に誓ってます。

幸い家族も全員、『渋滞は勘弁して派』です。

そんなわけで、今年のGWも近場で済ませました。

 

行ってきたのは、横浜の山下公園&みなとみらいです。

神奈川に住み始めて結構経つのですが、横浜をちゃんと観光したことが無かったので、改めて行きましょということで。

午前中は山下公園周辺をブラブラして、午後はみなとみらいで買い物です。

娘がスヌーピー好きなので、みなとみらいの中にある『スヌーピータウン』で買い物です。

みなとみらいの『スヌーピータウン』は国内でも広いほうの店舗とのことだったのですが、行ってみると混んでますね~。買い物してるのはほぼ女子で、お父さんはお店の前で待機です。超暇そうなお父様方に混ざって、負けじとぼけっと突っ立ちながら、スヌーピーってなんだろな~なんて考えてました。

スヌーピー、知らない人はいないですよね。超有名犬です。ソフトバンクの白い犬より有名です。

今回、出かける前に調べてびっくり。8匹兄弟の1匹なんだとか。詳細な兄弟構成は不明ですが、兄に婚約者を奪われたことがあるみたいです。なかなか、どうしてドロドロした兄弟っすな。昼ドラに出てきそうな設定です。

お店で買い物している女子がスヌーピーの黒歴史を知っているのかどうかはさておき、人気があるのは一目瞭然、何に彼女達は惹かれているんでしょうか。

キャラクターの可愛らしさは勿論でしょう。スヌーピーのグッズは多岐にわたり、いわゆるコレクターグッズ的な要素もあると思います。このあたりは、キティちゃん等を展開する(株)サンリオのキャラクターにも共通すると思います。

それが『ブランド価値』と言う方もいますが、『ブランド価値』って結局何を指すんでしょうか?可愛いだけなら、スヌーピーもキティちゃんも同じなわけで。

娘に

『なんでスヌーピーなの?』

と聞くと、

『友達も好きだから』

だそうです。

なんと!!娘をスヌーピーへと駆り立てるインセンティブは群集心理的なものだった!!

でも、言われてみればそうですよね。

私が子供のときに大流行したファミコンなんか、ソフトの価値は、誰かが面白いといったゲームソフトに群がるのが普通。面白くないとクソゲー扱いでソフトの売上も散々みたいな世界だったと思います。

いつぞやの衆議院選挙の民主党の圧勝も、そんな雰囲気があったような気がしませんか?

世の中群集心理(みんながそうするから私もそうする)的な思考、行動って多いなぁと。

じゃぁ、『ブランド価値』の手前、群集心理インセンティブが発生するまでは行かないときのスヌーピーはどうだったんですかね。今ほどの商品ラインナップもなく、地味ーに、お店の片隅でひっそりと置かれていたんでしょうか。

群集心理インセンティブが効く規模まで成長(世界で500億円、うち4割は日本だそう)するのにかかった時間も?なんですが、ポイントは、よく途中で事業を止めずに続けているなぁというところだとおもいます。

漫画に登場したのが1950年なので、60年近く続いています。今、自宅の中で60年を超えるようなモノは存在しません。せいぜい10年モノじゃないでしょうか。

今の消費感覚で当時を語れないのは承知してますが、少なくとも持続可能なビジネスとしてのスヌーピーは1960年代に確立していたと考えてもおかしくないかなと思います。

そう考えられる根拠の一つに、下記のエピソードがあります(wikipediaより)。

1969年、チャーリー・ブラウンとスヌーピーの名前がアポロ10号の指令船と月着陸船の名前に採用された。

スゴイですね。

でも逆に、10年やって芽が出なければそのキャラクタービジネスはスパッと諦めるという考え方もできそうです。

10年後、いったい日本各地の『ゆるキャラ』達は、何体生き残っているのでしょうか?

注視していきたいと思います。

では~。

モスバーガーの接客にはおもてなし感が出ていて余裕が感じられる件

マクドナルドよりもモスバーガーが好き派ですか?

私は味を比較できるほどモスバーガーを食べたことが無いのですが、モスバーガーのテリヤキチキンは美味しいと思います。あの、炭火焼風な香ばしさと、チキンの皮の食感がなんともおいしかったです。

最近、モスバーガーに少しハマった時期があって、ほとんど毎日くらい通っていました。その時に気が付いたのですが、モスバーガーでハンバーガーのセットメニューを注文すると、飲み物以外はわざわざ店員さんが席まで運んできてくれるんですね。

このサービスが全店舗共通のカタチなのかは?なのですが、毎回、レジではトレーに番号札(立てるやつ)と飲み物だけ載せたカタチで渡されて、席に座ってると、2、3分後にはバーガーとポテトを運んできてくれます。

早いときは席についたと同時くらいに持ってきてくれることも。

それなら、レジで渡してくれればいいのに。

と思うんですが、この『席までわざわざ持ってきてくれる』のがなんとも言えず『心地良い』感じなんです。

オペレーション的には、わざわざ席まで運ばずに、少しレジで客を待たせてでも、すべての商品を一度にレジで渡せたほうが効率がよいのは自明です。

では、どうしてモスバーガーはわざわざ席まで商品を運ぶんでしょうか?

理由は3つ考えられます。

一つは、レジに並ぶ客をさばく効率を上げるため。マクドナルドのようにレジですべてを渡そうとする場合レジの横に待機してもらう必要があって、昼時はどうしても混みあってしまうが、テイクアウトではない客はいったん席に送り出すことで、混雑の緩和になる。

二つ目は、レジ前で待たせれると、『遅いなぁ』と感じるが、席で待つと不思議なことに『遅いなぁ』と感じない。これは席についていれば、自分のやりたいことができるため、時間をロスしている感覚がなくなるのだと思います。本を読んだり、スマホをいじったり、とにかく自分のやりたいように時間をつぶせますからね。

三つ目は、『わざわざ運ぶ』ことで、お客個人に対してサービスしてますよというアピールにつながる。私自身、モスバーガーの心地良さはこの三つ目が非常に大きいと感じました。忙しい昼時に、わざわざ私の席までハンバーガーとポテトを運んできてくれる店員さん。

『お待たせしました~』

(えっ、そんなに待ってないよ。2分くらいだから)

もちろん、本当に10分も15分も待たせれてしまうとアウトですが、私の通ったモスバーガーは混雑するランチタイムでも、待って3分くらいだったと思います。

これくらいの時間なら、『わざわざ運んでくれる』ことで客が感じる満足感はぐっと高まるんじゃないでしょうか?レジ横で『本当に待たされる』のとは全然違います。

このサービスを滞りなく提供するためには、運び屋の人員まで考えなければなりません。マクドナルドも忙しい時間帯は席へ誘導する係りをつけたりしますが、あれはあくまで店都合のサービスなんですよね。

何かと比較される両者ですが、サービスの発想が客視点か店都合か、こんなところでも差がついてしまうんですね。

では~。

人気ラーメン店の発券機を抑えればネットショップのレイアウトも見えてくる!?

この前初めて『富山ブラック』を頂きました。

『富山ブラック』って何って?

富山のラーメンです。濃いめの醤油ラーメンで、スープが黒く見えることからこの名前がついたとか。私も名前を聞いたことがあるだけで実際に食べたことは無かったです。

仕事の合間に少々時間があったため、

今日のランチはどこにしようかぁ。

と探しているところに、たまたま目に飛び込んできたのが、『富山ブラック』だったというわけ。

麺屋いろは

麺屋いろは

 

それがこの『麺屋いろは』さん。小田急小田原線海老名駅から徒歩5分。ビナウォークを通り過ぎて、通りを1本またいだところでした。

はやる気持ちを抑えて、『黒・プレミアム(富山ブラック)』を注文。

富山ブラック

富山ブラック

 

スープが黒い!予想していた黒さよりも真っ黒でした。

早速一口。しっかりとした醤油の味で、駅から店まで歩いて少し汗をかいた体にはちょうど良い塩加減のスープ。染みわたります。

麺も少し縮れていて、スープを良くからめて美味しいです。

トッピングの煮玉子やメンマも味付けがしっかりしていて、スープに負けていません。

唯一、白髪ネギだけは、辛味が強いのが気になりました。さっぱり食べられていいのですが、口の中がネギネギしくなりすぎて、せっかくのスープの味がぼやけてしまう感じです。

サービスチケット

サービスチケット

 

麺屋いろはさんはLINEを登録すると左記のようなサービスチケットが使えるようになるみたい。次回来るときは忘れずに登録します!

ここで、このまま帰ってしまうと、単なるラーメン食べログになってしまうので、1つだけ。

この麺屋いろはさんに限らず、食券を買うためのいわゆる『発券機』を置いているラーメン屋さんは多いです。『発券機』はそのお店のカラーが出ていて、見てて楽しいのですが、麺屋いろはさんの『発券機』もおススメの富山ブラックを発券機の左上角にもってきているわけです。

黒・プレミアムと銘打ったこの富山ブラックは一杯¥980と決して安くはありません。

でも、この左上角の行ってみれば発券機の一等地に置かれた黒・プレミアムの発券ボタンは、他のラーメンの追従を許さないオーラを放ちながら客を待ちかまえます。

この日、私は手持ちが丁度¥1000しかなく、この『黒・プレミアム』のボタンを押すのに少し逡巡しました。が、最後には、ボタンに手が伸びてしまったわけです。他の少し値段の安いラーメンも並んでましたが…。

人間は左から右へ、上から下へ目線を動かしながら物事を捉えていくのだそうです。スーパーの食品売り場が、大体反時計回りに人が流れるように売り場を設計するのも、この人間の習性に合わせているとのこと。

ラーメン屋さんの発券機も左上が一等地。お客が真っ先に目を向けるところにそのお店の看板メニューを掲げているんですね。

勉強になりました。

時々、おすすめメニューが発券機の中段や下段に置かれていて、POPでNo.1みたいにアピールするお店もありますが、あれは分かりにくいですね。下まで全部サーチしないとわからない。。

今、立ち上げ準備中のネットショップの商品の配置もある意味で発券機みたいなものなので、このルールは使えそうです。左上の一等地、意識して商品レイアウトを考えたいです。

では~。

 

 

 

投稿の頻度でブログへのアクセスが変化するか調べてみた

ここ1か月ちかくブログを更新できなかったので、この期間を利用して、ブログ更新の有無とクリック率(CTR)に変化がでるか調べてみました。

下のグラフはGoogleのウェブマスターツールの画面で、このブログがGoogle検索のどのようなキーワードで検索された結果表示されたのか、その検索結果のうちクリックされたのは何回あったのかという統計データを教えてくれます。

グラフの丁度左半分が3月分のデータで、右半分が4月のデータです。

水線:表示回数(たぶん、Googleで検索した結果のWindowに投稿記事のサマリが表示された回数だとおもわれる)

赤線:クリック数(実際に投稿記事がクリックされた回数とおもわれ)

緑○:ブログを投稿した日(Google ウェブマスターツールの機能ではないです。自分で○付けしました) 3月は頻繁にブログを更新してますが、4月は4/6を最後に更新が途絶えました。

Google ウェブマスターツール

Google ウェブマスターツール

月別に集計すると↓のような感じでした。
3月は1420回の表示のうち94回のクリックでCTRは6.6%
4月は1357回の表示のうち66回のクリックでCTRは4.9%

3月と4月で比較すると、表示回数は4.5%程度のDownにも関わらず、クリック数は30%もの大幅ダウン。

投稿を1か月間サボっていたのですが、検索結果には常に顔を出していたということは、このブログの投稿記事には独自色がある(ライバルがいない)か、Google先生は、多少のサボりは大目に見てくれる心の広いヒトかどちらかなんでしょうか。『水滴石穿』という四字熟語は他にはなかなか無さそうなタイトルとは思います。

無視できないのは、クリック数のほうで、記事を投稿しなかった4月のクリック数はコンスタントに記事を投稿していた3月と比べて30%もクリック数が下がってしまっています。これは、記事のUpdateが無いために、ガッカリしてしまった読者が居たと考えるのは自惚れ過ぎでしょうか!?

4月の表示回数(水色)の変化が3月と比べて激しく見えるのは、たまたまなのか、毎度このブログを定期的に”検索して”訪ねてきてくれていた方が居たのか居なかったのか。

勝手な妄想ばかり広がってしまってますが、5月に入って心機一転、『水滴石穿』をもう一度立て直したいと思います。

では~。