マクドナルドのカラーが見えない

By | 2015年3月15日

既存店ベースで1月に38.6%、2月には28.7%も売上高の減少に見舞われた日本マクドナルドホールディングス。

今朝久しぶりに、渦中のマクドナルドで『朝マック』を頂きました。

もともと、子供たちと映画を見る約束をしてたのですが、上映開始時刻が12時近いため、少し早目にランチをと思い、子供に聞いてみると、

ハッピーセットがいい(おもちゃが欲しい by 心の声)

ということで、10時ころにマクドナルドへ。

朝の10時ということもあって、お客はほとんどおらず、メニューも通常メニューではなくて『朝マック』の時間帯でした。

私はイングリッシュ・マフィン好きなので、マックの通常メニューよりも『朝マック』のほうが好きだったりします。

レジで3人分の注文して待つこと約1分、

ソーセージエッグマフィン+ホットコーヒー、ハッピーセット2個お待ちのお客様~。お待たせしました~。

の掛け声と共に商品が出てきました。

マフィンはやっぱり美味い。どう言えばいいのかな。マフィンの表面のざらざら感+少し噛み応えのある食感と、ソーセージパティのジューシー感がぴったりなんですよね。おそらく、普通のパンでは、べちゃべちゃになってしまって食感も悪くなるのだと思います。

で、不思議に思うのは、どうしてこのマフィンのメニューを通常メニューに置かないのかなという点。今日、久しぶりに注文して食べてみて気が付いたんですが、このマフィンメニューには、野菜が入ってないんですよね。非常にシンプル。シンプルな分、出来上がりにかかる時間は短い。ファーストフードのメニューに求められる条件です。

今のマックの通常メニューは、どれを見てもゴツイ。ビーフパティが2枚入っているか、とんかつ等の”揚げ物”が入っているかしていて、オペレーション的には時間がかかりそうなものばかり。ノーマルなハンバーガーと同じくらいシンプルなのはてりやきマックバーガーくらいでしょうか。

マクドナルドには質を求めないという人もいますが、私は少し違うかなと思っていて、あれだけ鶏肉の期限切れ問題や異物混入事件で騒ぎになっているのに、味にはとやかく言いませんという消費者は居ないでしょう。

最低限の品質や味は確かなうえで、マクドナルドに求めているのは、やはりファーストフードということでしょう。マクドナルドには、やっぱり、パパッと食べられるシンプルさが必要だと思います。ビックマックなどの通常よりもサイズが大きく、紙の入れ物で出てくるメニューは消費者からは、食べ辛く、手や口が汚れたりして時間がかかります。その反面、普通のハンバーガーや普通サイズのマフィンは、包装紙で手に取りやすく、ふつうの男性なら問題なくかぶりつける厚みで、パパッと食べられます。

片手でハンバーガーを持ちながら、もう一方の手にホットコーヒー、これが私の(勝手な)ファーストフードのイメージです。今朝食べたマフィンはまさにこのイメージにピッタリのメニューでした。

今日行ったマクドナルドは、普通の独立型の店舗で、内装も普通のマックなのですが、椅子に注目してみると、背もたれもなく、明らかに長居するタイプの椅子ではありません。長時間座っていると疲れてしまいそうです。

この回転率を意識した椅子とは裏腹に、出来上がりに時間がかかる上、食べにくさまで感じてしまうゴツイメニュー、かみ合ってないですね。

余計なお世話でしょうが、いっそのこと、マフィンでランチメニューを構成してみてはどうでしょうか。オペレーションだけでもそれなりの改善効果が期待できそうです。

ではでは。


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