【書評】フェルドマン博士の日本経済最新講義

By | 2016年2月6日

 

テレ東のワールドビジネスサテライトにちょくちょくコメンテーターに出てくる

フェルドマン博士

この人のコメントっていつも分かりやすいなー。

アメリカ生まれなんだそうだけど、日本語もなかなか達者だし。

 

昨年の12月にフェルドマン博士の本が出てました。日本経済教えてください!

フェルドマン博士の 日本経済最新講義

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なるほど、安倍さんが「アベノミクス」で実現しようとしている日本の将来はこういう社会のことか。

 

博士の提言は、一言で言えば、

「公平・公正な社会の実現」

なんだろうな。

 

一億層活躍社会ってのも、女性の社会進出とか、同一労働同一賃金とか、って

全部、公平・公正な社会を実現するための政策と理解できるし。

あとは、若者 vs 高齢者の選挙格差はなんとかしてもらいたい。根本的に選挙制度が直らないと、いつまでも社会保障費が削減できなさそう(政治家がお年寄りの顔色ばかり見る)というフェルドマン博士の説明はものすごく納得した。

 

TPPのメリットについても触れられてた。

「いろいろな商品の検査を国際基準で行うことが、資源や手間の節約になる」

 

これわかるわ~。

ある商品を世界で売ろうとしたとき、その国ごとのルールに従う必要があるから、例えば、この前作ったAndroidアプリだって、何歳以上対象なのか?って、地域や国によって基準(年齢に対する考え方)が変わるんだよね。

これは、成人は何歳からか?って話と同じね。Androidアプリは、いくつかの質問事項に回答するだけで、自動的に各認証機関の承認をとれるように自動化されているから楽だった。

そうなってないと、自分で各国のルールを調べて対応しないといけないわけ。

これは本当に手間だよ。時間もお金ももったいないね。

 

 

あと、この本読んでて衝撃だったのがこれ。

 

少子化の話の中で、独身女性に「結婚したいか」という質問にYes/Noで

回答してもらい、さらにその回答者の属性のうち、Yes/Noの回答と相関がとれた属性が、

 

  • 年齢(高いとYesの傾向)
  • 自分が十代のとき、父親が家事も子育ても手伝ったかどうか(手伝うとYesの傾向)

 

の二つだそう。年齢は、まぁ、そうだろう。

父親が家事も子育ても手伝うかどうかで、将来、娘の結婚願望が強くなるか弱くなるのか決まるのか。。

 

白状します。家事は妻にお任せです。

 

娘よ、こんな父親ですまん。

世の中には、家事も育児もできる男はごまんといるぞ。

だからこそ、男を見る目を鍛えるんだ。父親を反面教師にして。

 

おわり。


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