ショッピングモールに飽きてきた。なんでもアリからそこにしかナイへ。

By | 2015年12月18日

ショッピングモールって、少し前まではショッピングセンターって言ってたと思うんですが、いつの間にか、モールって言うようになりましたよね。

「センター」よりも「モール」のほうがおしゃれな感じがするからでしょうか。

御殿場プレミアムアウトレットにも、後ろにセンターを付けてみる。

「御殿場プレミアムアウトレットセンター」

プレミアム感ゼロ。

「御殿場プレミアムアウトレットモール」

おぉ~、なんか良さげ。

言葉の響きって不思議ですね。「センター」と「モール」でここまで変わるとは。

百貨店まで行かないような大型スーパーは昔からあったと思うのですが、今のような形のショッピングモールが日本中に乱立するようになったのは2000年以降のような気がします。

うちの田舎にもできたくらい。全国の市町村数が1,718に対して、3134ものショッピングセンターがあるのだとか。

買い物は毎回のように近くのショッピングモールへ家族で出かけるのですが、最近飽きてきました。

どこのショッピングモールへ行っても同じようなテナント構成で目新しいものも無いし、屋内というのも、雨の日は便利なのだけど、半日も居ると、やっぱり外がいいなと思うわけです。春や秋の天気の良い日は特にそう思います。

この時期、天気が良い日は、郊外型の屋内型のショッピングモールは、お客さんが少なく感じられるのは気のせいでしょうか?逆に雨の日はとても混雑しています。ショッピングモールの競合は、近くの同業他社ではなくて、晴れている日にいかにして来店してもらうか。という点だと思います。

一度だけ、「ららぽーと豊洲」に行ってみたことがあるのですが、「キッザニア東京」の行列には驚きました。

「キッザニア東京」が「ららぽーと豊洲」にしかないということでその存在自体がプレミアムとはいえ、どうしてあそこまで行列ができるのか。

屋内型ショッピングモールに体験型施設という組み合わせに人気の秘密があると考えています。

今やどこのショッピングセンターやショッピングモールに行っても、同じようなお店が並んでいるだけで、全く新鮮味のないこの業態において、そこに行かないと体験できないというのは非常に大きな価値ですよね。混んでても行ってみたくなる。

年間売上高の来場者数で見ると、No.1は、川崎のラゾーナ川崎で、約700億円(2013年データ)。成田空港や御殿場プレミアムアウトレットを抑えてのNo.1です。

このラゾーナ川崎、JR川崎駅直結という立地条件の良さはありますが、最大の魅力って何だとおもいますか?

ここでは有名アーティストがときどき野外ライブを開いてくれるんですよ。勿論無料です。

狙ったわけではなくて、私と家族も、たまたま買い物に行ったときにいきものがかりが来てたり、AAAが来てたり(妻が大ファン)して、とっても得した気分になりました。

大物が来る日はとんでもなく混雑するので、普通に買い物に来ている人は迷惑なだけですが、こういった体験は、記憶にも残るし、

「また来たい!」

と思いますよね。ラゾーナ川崎は、イベントスケジュールを公開しているので、狙ったアーティストに気軽に会いに行くこともできますよ。

川崎はもともと音楽の街としても売り出していて、街の方向性と、野外ライブと、体験型ショッピングモールが上手にMIXしたなぁ。

「コモディティ化したモノには人は自分だけの体験を求めるようになる」

まさにその通り!

 

 

 


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