早期退職について考えてみる

By | 2015年1月30日

明日で1月も終わりですね。

1年のうちの1/12が終わろうとしています。ここ3日ほど仕事が忙しかったので、時間が経つのが早く感じます。

年度末を控えて、最近はリストラ(早期退職)を発表する大手上場企業のニュースが目に留まる気がします。

会社に一生面倒を見てもらうという考えは甘い。確かにその通りだと思います。自分が経営者側の立場だったら、仕事ができる(利益を生み出す)優秀な社員だけ必要で、他の仕事ができない(利益を生まない)社員には出て行ってもらう。と考える。

至極当たり前の感覚です。

しかし、会社のリストラ策は、早期退職の希望者を募るという方法において、上記の経営者の主旨からは大きく外れた策であることは言うまでもないと思います。優秀な社員から辞めると言われてますよね?

では、なぜ会社はリストラ(早期退職)を行うのでしょうか?早期退職には募集の条件が設けられていることが多く、年齢だったり、勤続年数だったり、とその条件は各社様々ですが、多くの企業は、例えば45歳以上というような年齢制限を設定している会社が多いです。

45歳以上、50歳以上、、、バブル世代に入社して、今は多くが管理職に就いているあろう人達。今の老舗企業の多くは、おそらく、日本と同じような高齢化を迎えていて、逆ビラミッド型の人口比率と思います。

1つの部署で見ると、現場で日々奮闘する平社員エンジニアはたったの一人で、残りは全員管理職、、みたいな冗談とも取れない現実があったりします。

管理職の人達が、一人一人、ビジネスを回して利益を生み出せればいいのですが、いかんせん現場の人がいないので、管理職の人間が自ら現場サイドに回り、商品開発を行う。管理職に払う給与(本来はビジネスを遂行することに支払われる対価)に対してOutputが釣り合っていない(イチ担当者の業務で終わっている)という状況に陥ってしまっています。

巷で大企業病といわれる、従業員あたりの売上高が低くなる要因の一つです。いろいろと弊害が叫ばれている早期退職制度ですが、「給与に見合う仕事をする」という土台を作るためには必要な策だと私は考えています。


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