『スシパス』が接客オペレーションの効率を落としてる件

By | 2015年2月22日

いきなりですが、うちの家族はみんなスシロー好きです(^^; かっぱ寿司とかくら寿司とかよりもスシロー好きです。

そんな、我が家に愛される回転寿司大手のスシローが昨年12月から始めたリモート発券・予約システム通称『スシパス』。

私自身今年の年始にたまたま入ったスシローで知ったのですが、その時は使っている人もほとんどおらず、『便利になるのかな~』程度に思っていました。

ところがです、一昨日、スシローに入ったとき(うちは本当にスシロー好きなんです)、レジにでかでかと張り紙が。

『スシパス』で発券したチケットは、呼び出しがかかってから30分で(来店しない場合)は無効になる

とのこと。

これは、大変。

なにが、大変かというと、こんな張り紙をレジに張り出すくらい(スマホのアプリ画面にはそんな注意書きは無かった)なので、よほど、空発券が多いのではと推察しています。

接客のスタッフは、おそらく、呼び出しても現れない”大量”のダミー客を、その都度チェックしているのではないでしょうか? 目の前には、普通に来店した通常発券のチケットを握りしめた客が大量に待っています。1秒でも早くオペレーションをこなしたいはずです。そんな中の、架空発券は、さぞかしスタッフには負担でしょう。

『スシパス』と一見聞こえはいいですが、行かないかもしれないけど、行くかもしれないからとりあえず発券しとくか。というノリの客が大量に現れても不思議ではありません。それが、現場のオペレーションの効率を落とすことになりかねないことに気が付かなかったのでしょうか。

このシステムは、普通に来店したお客と同等に扱う前提でなければ、意味を成しません。どういうことかといえば、『スシパス』を使いたいなら、一度、来店して、店頭にて使うということです。ディズニーランドの『ファストパス』がイメージとしては近いと思います。

普通に来店した客からしたら、自分が発券ボタンを押す直前に、どこの誰だかわからん人が、ネット経由で突然割り込んで来るわけです。自分は、既にお店に来ているにも関わらず。ですよ。これじゃぁ、納得できません。しかも、その人が本当に来るのかどうかもわからない中、待ち時間の表示だけは加算されていく。店頭で待たされるほうは、本当かどうかも分からない待ち時間に、いつにもましてイライラがっ!!

なんだか、殺伐としたレジ前の様子が目に浮かびます。

この『スシパス』ができる前は、少なくとも、すべての客は対等だったはずです。ルールはシンプルで、

『早い者勝ち』

待ちたくなければ、早く来る。非常にわかりやすかった。しかし、『スシパス』はその単純明快なルールを壊してしまいました。

お客にとっても現場のスタッフにとっても有難いものではないと思います。近年は業績も下降気味と囁かれているスシローですが、『スシパス』が今年度下期のスシローの運命を左右する気がしてならないです。

 


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One thought on “『スシパス』が接客オペレーションの効率を落としてる件

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