TVは人感センサーの使いどころを間違えている

By | 2015年11月15日

『もっと後ろから観なさい』

我が家でしょっちゅう飛び出す言葉です。

何のことかって?

子供たちがTVの目の前で観るんですよね。

それを注意する妻の言葉です。最初は、大人しく離れたところから見てても、気が付くとTVの目の前で観てるんです。途中、面白いシーンがあると思わず近付いちゃうようです(苦笑)

ところで、家電屋さんにおいてあるTVには、Full-HDの最適な視聴距離はTVの高さの3倍からって書いてありますけど、あれって何なんでしょう。TVの横に置いてあるPOPには、「Full-HDテレビの液晶画素構造が目につきにくくなる」のと、人間の目の水平視野角で30度以上に相当する面積を画面が占めることになり、「映像への没入感が一気に高まる」らしいことが書かれています。

妻に聞いてみても、

『知らない(ふーんという感じ)』

で終了。チーン…。

要はTVを『キレイに観て楽しむための距離』ってことですね。私は電機メーカーに勤めているので、このセールストークの意味は勿論知ってますよ。画素構造は見ればわかりますが、没入感は、すみませんが分かりません。これって、TVの視聴距離だけどうこうの話ではないんですよ。うちの場合、没入感が必要な場合というのは、

  • 妻と子供が就寝している
  • 没入したい映画がある ←重要!!
  • ヘッドホン着用

この3つの条件が揃う必要があります。

うちのTVの高さは約71cmなので、3倍では大体2mです。液晶画素構造云々は知っている人は気になるのでしょうが、そもそも液晶画素構造を『知らない』人からするとどうでもいい話。子供たちは当然知りません。

没入感は、視聴距離でどうこうできるものではなくて、コンテンツの質で決まります。視聴環境がどれだけ整っていても、観てる映画がつまらないものでは没入なんてできませんよね。

まぁ、2mと言われると、まあそれくらいかな。と思いますが、子供たちにとってはお構いなしなので、TVの前1mくらいの距離でも平気で見てしまいます。視聴距離には関係なしに『没入』してるわけです。

で、冒頭の言葉が飛び出すと。

親がずっと監視するわけにも行かないので、ここはTVに付いてる人感センサーを有効活用しましょう。人の動きをトラックして画質を調整するとか、勝手に電源を落とすとかそんな機能は要らないので、子供が近づきすぎたらTVに注意を表示するようにできませんか?それも、画面の丁度中央にデカデカと、『もっと離れてみましょう』みたいなメッセージを表示させちゃうんです。

親が観てなくても、これなら、子供たちも『あぁ、近づきすぎなんだ』って、自分で気が付きますし、いちいち注意しなくてもいいので、親のストレスは軽くなるはず!!

子供が生まれたときに買えば、小学校5年生まで大きくなるまでの10年間、親の代わりに子供を見守ってくれるTV。そこのお母さんいかがですか?

 

 


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