共同ポータル「TVer」は視聴者のためのサービスなのか

By | 2015年7月17日

民放5局、テレビ番組をネットで無料配信 共同ポータル「TVer」10月スタート

在京民放 5 社は、2015 年 10 月に共同でテレビ番組 を広告付無料動画配信するキャッチアップサービス「TVer(ティーバー)」を立ち上げる。

とうとう始まった。ネットと放送の融合ですか。

Netflixの対抗と見る人も多いけど、ドラマや映画は、レンタルビデオやhuluといった定額制のVODサービスでも見られるわけで、TVerは、民放各局の持つ独自コンテンツが大きな魅力なのだと思う。

でも、サービスの概要を見てみてビックリ。

【民放公式テレビポータル「TVer」概要】

 サービス名称 TVer(ティーバー)

 サービス開始 2015 年 10 月(予定)

 サービス概要 在京民放 5 社(及び系列放送局)制作コンテンツの広告付き 無料配信及びタレント情報などの番組関連情報

 対象デバイス パソコン、スマートフォン、タブレット(予定)

 配信コンテンツ 各社放送中のドラマやバラエティ (各社 10 番組/週程度で調整中) 放送終了後から次回放送まで(基本 1 週間程度)

 運営会社 株式会社プレゼントキャスト

 利用料 無料

 URL http://tver.jp/ (本日ティザーサイトをオープンいたします)

上から5番目、各社10番組/週程度ですか。。少なくないですか?というか、リアルタイムに見逃した人向けとなっていますが、10番組では、せいぜい一日1番組程度ある程度視聴率の取れている連ドラやバラエティ、金曜日や週末の特番で10番組はあっという間に埋まってしまいそう。

うーん。

見逃しに対応するなら 全録 に対応してほしかったな。あまり視聴率の稼げないニッチな番組こそ、ネット配信に合っていると思う。リアルタイムの放送時間は有限で、他の人気番組との間でシェアせざるを得ない(コストも平均化される)が、ネット配信は時間の制約はない。人気の番組もニッチな番組も、同時に配信できるし、コストも同等(制作済の番組ならコストは限りなくゼロ)の扱い。

でも、民放も確実に前に進んでいるような感じがする。

この流れが本格的になると、今の受像機としてのテレビは要らなくなっていきそう。

見たい番組だけをスマホで選んで、大画面で見たいときだけ、モニタにつないで見るスタイル。

TV(というか、チューナーレスの巨大モニタ)に、スマホをMHLでドッキングする”穴”が開いてて、TVerをリビングでくつろいで見たいときは、TVにスマホをガチャっと取り付ける。勿論、スマホに給電(充電)しながら、見れるわけ。

NHKの受信料を払わなくなる人が増えそうだ。

ではでは。


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One thought on “共同ポータル「TVer」は視聴者のためのサービスなのか

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