選りすぐりのテレビを探すのは妻の決済承認をもらうよりも難しい

By | 2015年7月31日

リビングのテレビを買い替えたいです。

TVの端っこのほうに、縦縞の筋のようなものが写ってしまっていて気になります。

あと、画面の中央、画面を丁度2分割するように一本の赤い線が見えます。

昔テレビでやっていたクイズ番組「ヒントでピント」の2分割問題のようです。

40インチのTVなので、液晶パネルの映像データを送り込む左右のドライバの1bitが壊れてしまっている感じです。赤色だけ光っているので、青と緑のドライバがおかしそうです。

壊れている箇所以外は、普通に映っているので、気にしなければまだまだ使えますが、2005年モデルということもあり、個人的にはそろそろ買い替えたいなぁと思うわけです。

妻に決済承認をもらうためには、どのテレビにするのかを選び、そのテレビを選んだ理由、買い替える必要性を説明した上で、見積もり書を上程しなければなりません。

テレビがおかしくなり始めていること、さすがに目障りなので買い替える必要があることは妻も分かっているのでいいとして、

じゃぁ、次は、テレビを選ぼうと、近くの電気屋さんに出かけるわけです。

どれにすればいいのだ?

同じ40インチ程度のテレビを選びたくてもいろいろなメーカーのものがあります。色や形は微妙に異なりますが、パッと見て、これがいい!と思えるようなスタイルのテレビはありません。どれも似たような感じです。

売り場にはカタログも置いてありますが、各メーカーごとのカタログなので、その場で違いを比較するのは難しいですし、中身を見ても正直、言葉(専門用語)が難しくてついていけないです。店員さんの説明もよくわかりません。

どれを買っても変わらないなら、一番安いものでいいや。

とプライスカードとにらめっこして選んでしまうのは消費者としては当然の行動でしょう。

でも、きっと、各メーカーのエンジニアは他社のテレビとの差異化を意識して少しでも価値のある製品を作ろうとしているはずで、その価値が街の電気屋さんのテレビ売り場で伝えきれるのかというのが、はなはだ疑問です。

その価値を伝えるのにふさわしい、場所、空間、時間があってもいいはず。

スマホはほぼ毎日身に着けていて、暇さえあれば使っているから、「使っている感」が物凄いですよね。

ただでさえ、テレビに接している時間は、スマホなどのモバイルデバイスに押されて、短くなっているのに、今までと同じ物理的な作りのテレビにスマホ以上の価値を感じてもらうことは無理だと思うのです。使う時間が短くなった分、何かをそぎ落として身軽にしたり極端に値引きして安くしない限り、支払ったお金に見合う価値(使い倒したなぁという感覚)をユーザーが得ることができません。

そぎ落として身軽にする。と書くと、ブランドイメージを捨てて安っぽくなるというイメージが沸くかもしれませんが、そうではなくて、例えば、テレビのチューナーの機能はスマホのワンセグで十分と考えれば、テレビは、スマホで受信した番組を、より大画面で高画質に表示する機能に特化すればいいわけです。今までのテレビには当たり前のようについていたチューナーやB-CASカード用のSLOTといったものはそぎ落としてしまって、その浮いた資金で他の機能を強化するという考え方。

チューナーレステレビ、ってPOPに書いてあるだけで、

これはどんなテレビなんだって、興味沸きませんか?

チープなものを目指す必要はないです。ユーザーに分かりやすいテレビ、そんなテレビが出てくることを祈っています。

ではでは。


スポンサードリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です