自分の希望の髪型をオーダーできる人が羨ましい

By | 2016年2月7日

そろそろ二ヶ月経って、うっとおしくなってきたので、今日髪を切りました。

 

 

昔から髪型にこだわりもなく、髪を切るときは近くの安いことろに行くんだけど、

 

床屋、美容院、美容室、、、

 

違いはなんなのか。何か定義でもあるの?

あの青と赤のクルクルが回っていたら床屋じゃないの??

 

 

ちなみに、自分の中ではこんな感じ。

 

床屋: 外に赤と青のクルクルが回っている。おっちゃんとおばちゃんの夫婦経営。待合室には、週刊漫画雑誌(ジャンプとか)

とスポーツ新聞。カットで3,500円くらい。カットだけではなくて、おっちゃんの絶妙な肩もみマッサージ付き。

お店のご主人は、白衣スタイル。髪型は何も指定しないと七三分けが基本。お父さんか子供(坊主)が主な客。

 

美容院: イケてるスタイリストのお兄さんやお姉さんが多数在籍しているお店。店のオーナーは基本表に出てこないか受付を

担当している。お店の作りから何もかもがとにかくおしゃれ。

価格はカットだけで5,000円オーバー。人気スタイリストになると指名料をとるお店も。

客とのコミュニケーションを重視して髪型は客の要望になるべく忠実に再現する。若者やセレブな奥様方が主な客層。

 

基本的に、

 

男は床屋、女は美容院

 

という棲み分けが自分の中には存在してて、

自分は美容院に行くことは一生ないんだなー。って決めつけてました。

 

でも、学生のときの下宿先の近くには、美容院のようなお店しかなかったんだ。(探せば床屋もあったと思うが。)

美容院に足を踏み入れたことが無かった田舎者は、相当悩みました。20年くらい前の話。純情だったんだな。自分。

 

男子禁制のお店に入っていいのか?

突然入ったら、「キャー」とか言われないよね。

110番通報されたらどうしよう。

 

くらいのレベル。いや、マジで。

 

なんとか、勇気を振り絞って、ドアをくぐり待合室に入ると、そこには、オシャレな雑誌(ファッション誌とか)しかない。

流石に、スポニチとか東スポが置いてあるはずないよな。

この当時はスマホなんてないから、手持ち無沙汰はどうしようもない。オシャレなファッション誌をパラパラめくっても、脳内素通り。

 

「髪型はどうしますか?」

「えっ?」

「どんな感じにしますか?」

「あっ、えーっと」

 

床屋あがり男子の場合、それまでは何も言わなくても、床屋のおっちゃんがその時代時代に合わせて「いい感じ」に仕上げてくれてたので、自分の髪型を自分でオーダーするということが分かってなかったんだな。

冗談みたいだけど、本当の話。

田舎の床屋は流行りものに敏感だったのかというよりも、中学校卒業までは坊主が基本だから、床屋に行ってもバリカンで丸刈りにされるだけです。全国的に頭髪自由化の波が押し寄せて、学校の校則が改正された中学3年生になって初めてバリカンではない、普通のカット(ただし中学生カット)になったわけだ。

 

髪型をオーダーするということに未だに慣れません。

 

というよりも、自分に似合っている髪型が何なのか。

その答えが38年生きてきても未だに見つからない。

 

散髪のたびに必ず同じ髪型にバシッと決めてくる同僚とか見ると、

「すげーなー、自分を持ってるねー。」

と感心してしまいます。聞くと、同じ美容院で同じスタイリストさんにお願いしてるんだとか。

 

同じ人にお願いするときって、

「いつものお願い」

で通じるんだろうか。

 

安い美容院では指名とかないから、ほぼ毎回違う人になります。前回、あぁ、いい感じになったなー。と思っても、同じ髪型になることはほぼ無いというわけ。

良い感じといっても、自分でリクエストした髪型ではなくて、美容師さんがいい感じに仕上げてくれてるんだけど。

だから、次にお願いしたくてもお願いしようがない。その髪型がどうやって実現されるものなのか分からないからね。

(そして、切ってる最中、ほとんど寝てるし(-_-)zzz

 

切った後の写真撮っておけば?と言われたことがあるけど、自分の髪型を撮って、美容師さんに見せてお願いしている人なんか見たことないよ。本当にそんな人いる?

ハードル高すぎ。

 

一回だけ、学生のときに彼女が、こんな髪型はどう?ってイラストを描いてくれたことがあって、それをもって髪を切りに行ったことがあったけど、美容師さんはすげー困ってたな。

「雰囲気はわかりますが。」

「彼女さんの言いたいことはなんとなくはわかりますが。」

分かりますが。で、どうなの?出来るの?できないの?

あの美容師さんの困った顔は未だに忘れないよ。

切ったあと、どうだったのか、彼女の反応は記憶がないです。大したこともなかったんだろう。

 

あーあ、自分は自分の髪型をリクエストすることなく一生を終えるんだろうなぁ。


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