レシートはもはや単なる紙切れじゃない。これもオウンドメディアの一つのカタチ。

By | 2015年11月29日

今年から家計簿つけてます。

いきなりでなんのこっちゃという感じですね。

家計簿といっても家のことは妻にお任せなので、ここで言ってる家計簿というのは自分のこづかい帳のことです。

きっかけは、会社の先輩からの一言。

「酒代(飲み会含む)に一年でいくら使ってるか分かる?」

「うーん。分からないですね。月イチで5000円として年間で6万くらいですかね。」

「甘いね~。家計簿つけてみたら?」

というささいなやり取りだったのですが、飲み代って、サラリーマンからすると必要経費なんです(キリッ。

必要経費

なんという都合の良い言葉!

『飲み会って仕事の延長だから必要な出費なわけ。だから、お小遣いとは別扱いでお願い!』

『忘年会は仕事だから休めないよ。”会費”は5000円だから。』『会費って要は飲み代よね。』

日本各地で繰り返される、奥様と旦那様のやり取りじゃないですかね。必要経費の一言で、どれだけのお金が旦那のこづかい帳から抹殺されているのか。

で、私もそうでした。飲み代って、なんとなく、プライベートの支出でもないし、仕事の延長というか、、ねー(歯切れ悪い)。

前置きがかなり長くなりましたが、そんなこんなで今年は4月からこづかい帳をつけ続けているわけです(ちなみに飲み代は4か月くらいであっという間に見積もりオーバーでした(苦笑)。

多種多様なレシートたち

こづかい帳をつけ始めて気が付いたことが1つ。最近のレシートって、いろんなことが書いてあるんですね。

下に最近もらったレシートの中で目立ってたものをチョイスしました。

左から

  • リンガーハット(長崎ちゃんぽんのお店)
  • ヴィクトリアゴルフ(スポーツ用品店)
  • スシロー(回転寿司)

小さなチラシだね

小さなチラシだね

リンガーハットはQRコードでアンケートサイトへの誘導やら、クーポンコードを書かせてリピーターを捕まえようとしてる。

ヴィクトリアゴルフは500円の割引券でこれもリピーター狙いだよね。しかも5400円以上で500円の割引だから最大で7.5%の割引!

スシローもアンケートを書くとクーポンコードがもらえる仕掛け。

どれもこれもリピーターを狙った割引サービスなわけだけど、ここで言いたいのは、もはやレシートって、単なる金銭の授受の証明書ってだけでなくて、小さな小さなチラシのようなものってこと。

しかもこのチラシは、そのお店固有のものに”自由に作れる”わけで、オウンドメディアの1つと捉えることもできる。

金銭授受の証明書としての紙のレシートは、客から請求されたら出さないといけないから、これからも残る(法律が変わらない限り)と思うけど、上の写真のようなメディアの一種はこれからどんどんデジタルコンテンツ化されるんじゃないかな。

これらはメディア先行型(メディアに先導されて消費者が動く形態)だけど、これからは消費者先行型(お店に何かを消費しに行った先にそのお店ならではのデジタルコンテンツに出会う)が来ると考えている。

でも消費者はそのお店のことを知らなければ動きようが無くて、そこを補間するのがソーシャルメディアだったり、口コミだったりするわけ。

お店からすると、インターネットになんでもかんでも”お得情報”を載せて薄く広く集客するよりは、本当にそのお店に行きたいと考えているお客にだけ来てもらって、そのお客をもてなすほうが、リピーターになる可能性は高くなるし、人口減社会を迎えてこれからの店舗型のオウンドメディアは間違いなくそういった方向に進んでいくよ。


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