スマホは万能デバイスだと思っていた

By | 2015年5月24日

とうとう買ってしまいましたiPad mini 3。

うちには、いわゆる『タブレット』型のデバイスはありませんでした。初代Xperiaでスマホに触れてからReaderやKindleなどの電子書籍、昨年はsurface pro 3に手を出しました。このブログもsurfaceから書いています。

surface pro 3を『タブレット』と呼ぶかどうか微妙なのですが、私はsurfaceを普通のNotePCのような感覚で使っているので私にとってsurfaceは『タブレット』ではありません。

初代Xperiaを使っていたときは、Android OSもver1.6やver2.1で、ハードウェアの性能も低く、Androidアプリもそれなりに軽くてサクサク動作するような情報表示系のアプリが多かった気がします。特に、3.11の震災の前後で、緊急地震速報や避難所情報、安否確認といったソーシャル系のアプリが増えました。

初代Xperia時代から使っているアプリとしては、Facebook や Twitter、Evernoteなどでしょうか。これらも、アプリの性質は情報を表示するのがメインで、日々改良されており、プログラムのコードサイズも増加しているとはいえ、まだまだ初代Xperiaでも十分に動作させることができます。

私のモバイルデバイスとの接し方を変えたアプリが Amazon Kindle でした。

もともと小説を読むのが好きなので、電子書籍には興味がありました。かさばらないし、持ち運びも便利だし、どこでもすぐに読みたい本を読めるし。

しかし、この電子書籍アプリはスマホの小さな画面とは相性が悪すぎました。今でこそ、スマホの大画面化が進み、6インチのスマホも登場していますが、初代Xperiaでは小さすぎて本を読むと疲れてしまいます。

そんなときに登場したSONY ReaderやAmazon Kindleはスマホから読書アプリを分離した専用端末として私のモバイルデバイスに加わりました。

その後、使っていたNotePCが寿命(WindowsXP!!)を迎え、surfaceを購入しました。もともとNotePCとしての利用を想定していましたが、スタイリッシュな外観とキーボードが取り外せる構造になっているので、一応『タブレット』としても使ってみよう。という腹積もりでした。

なぜ一応かというと、surfaceは画面サイズが12インチもあるため、『タブレット』のようなお手軽さは無いだろうと思っていたからです。事実、KindleのPC版アプリを入れて、『タブレット』のように電車の中で本を読んだり、寝転がってのんびり本を読んでみたりしましたが、ダメでした。画面が大きすぎだし重すぎて腕がすぐに疲れてしまいます。

結局、surfaceは当初の予定どおりNotePCとして使っています。surfaceはあの価格でOfficeが最初から入っているのでお得なのではと思います。※そのOfficeもFree化の波には逆らえないようです。

スマホより大きくて、surfaceより小さく、電子書籍のような白黒ではなくてちゃんとカラー表示のデバイスとなると、やっぱり最後は8インチ程度の『タブレット』に落ち着きました。

紆余曲折、様々なデバイスを渡り歩きましたが、iPad mini 3には今のことろ満足しています。

昔、MicrosoftのWindows(OS)とIntelのCPUがタッグを組んでモノのPC業界をリードしたように、今は様々なアプリがデバイス(+エコシステム)の上でコトの業界を引っぱっています。

消費者がそのモノやサービスの値段に対して妥当な価値を気付くことができるように、これからもますます利用シーンに合わせたデバイスの細分化が進むような気がします。

そのような世界では、大企業が人や時間をかけて大量に生産する従来のビジネスモデルでは利益を生むことができません。その人にあった『一点もの』を少人数で超最速で提供できる開発体制と、『一点もの』をインターネット上に構築されているエコシステムに接続するための仕組みづくりが大切になってくると思います。

では~。


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